今回は、私が日ごろからメバリングで愛用しているDRESS(ドレス)のバッカンミニ17Lを取り上げます。
- 釣り場について駐車場で準備しようとしたらルアーボックスを忘れた!ヘッドライトが無い!
- ルアーチェンジの時にロッドを岸壁に建て替えて置いたら、風が吹いて倒れてリールとロッドにガリ傷が付いた!
- 突然の雨でバックが濡れてしまった!
初心者あるある。
こんな失敗をしたことがありませんか?
もともとは私もルアーメーカーから出ているショルダーバックやヒップバックを使っていましたが、最終的には便利なバッカンスタイルに落ち着きました。
この記事では、主に堤防・漁港回りでメバリングを楽しむ初心者の方に向けて、DRESS(ドレス)のバッカンのメリットとデメリットをご紹介します。
それではどうぞ~
DRSS(ドレス)バッカンミニ17Lの特徴
バッカンと言っても、各メーカーから色々と特徴のある製品が販売されています。その中でも私が使用しているDRESS(ドレス)のバッカンミニ17Lは特に機能が充実していて、商品の特徴は以下のとおりです。
(その代わりちょっとだけ高いんですケドね。。。)
- ロッドホルダー×3、プライヤーホルダー、Dカンが多数付属
- 蓋裏にメッシュがあり、よく使うものを収納可能
- 蓋を含め防水になっている
- ショルダーベルトも付属していて運びやすい
- オプションで付属品も充実している
- カラー展開はオリーブ/ブラック、ブラック/オレンジ、グレー/ホワイトの3種類+ステルスブラック(Amazon限定)でデザイン◎!
私が購入したモデルとカラー展開は違いますが、アースカラー主体でデザイン性が良いのでテンション上がります!
せっかく趣味の時間を使って釣りに行くので、デザインにもこだわりたいですよねっ!
サイズは私のモデルと同じですが、このモデルは蓋が開きすぎないようにフードストッパーが付いていて、ロッドホルダーが3本(私のものは2本)と、さらに機能が充実しています。
初心者におすすめする理由
メバリング初心者の方は比較的足場の良い漁港・堤防周りで釣りをされる方がほとんどで、駐車場でさっと準備して数分歩いてポイントにエントリーされているかと思います。
また、地磯のようにエントリーに時間がかかるわけでもないので、シーバス・エギング用など2タックル以上持ち込まれる方も多く見受けられます。
ここでは、初心者の方がメバリングをする際にDRESS(ドレス)バッカンミニ17Lを使うメリットとデメリットについて解説いたします。
DRESS(ドレス)バッカンには、12Lのマイクロサイズと17Lのミニサイズがありますが、断然17Lのミニサイズがおすすめです。
私の場合、近距離用のベイトフィネス+フロートリグ遠投用のスピニングタックルの2本を持ち込むことが多いですが、メバリングの容量としては◎です。釣りの最中はルアーやライン・ヘッドライトに雨具を入れても、容量には余裕があります。
さらに、家では腰巻きのライフジャケットと予備のワームも入れてそのまま保管しています。
こちらの商品を3年以上使用していますが、特に破損もないことから、耐久性も高い商品になっています。
私はメバリングの他に、船やカヤックでタイラバ・SLJ(スーパーライトジギング)・カレイの餌釣りなどもやっていますが、すべて17Lのミニサイズで対応しています。
ソフトタイプなので座ることはできませんが、メバリングには十分な容量があり、荷物少な目の方であれば、オフショアの釣りにも対応できる汎用性が高いことがオススメの理由です。
これから別の釣り(シーバスや船釣り)にもチャレンジするかもって方にも、使い勝手が良いバッカンタイプです。
私の使い方
メバリングではジグヘッド・ワーム等のルアーに加え、スナップやラインカッター等の小物が必要になります。
DRESS(ドレス)のバッカンは容量が十分な反面、蓋裏のメッシュ以外のポケットがありません。そこで私は、100均や無印良品のケースで仕切って使用しています。
船釣りに行く時には、釣りモノに合わせて仕切りケースごと入れ替えをしています。準備の時短にもなりますし、釣行後も水洗いして仕切りケースごと家で保管しています。
ハードタイプが良いという方はメイホウVS-7055Nもアリ
おすすめしてきたDRESS(ドレス)バッカンはソフトタイプで座れないのが欠点です。
やっぱり座れて無骨感のあるハードタイプのほうが好きという方には、メイホウVS-7055Nというのも選択肢になります。
重量は重く、容量は若干小さくなってしまいますが、ロッドスタンドなどの付属品も充実しており、価格は数千円程度安価になっています。
ただ、ショルダーベルトが無いので、重量が重くなると持ち運びがしにくいデメリットもあります。
私も以前使用しており、雨具やライフジャケットも入れるとなると容量としては若干心もとないです。ソフトタイプと違い、無理やり押し込むのがちょっと難しいですね。
私の釣り友が2年間使用しており、特に破損もないので耐久性は◎です。
船がメインの方はメイホウのバケットマウスや、リングスターのドカットといった座れるハードタイプが非常に人気です。
ただ、気軽に楽しめるメバリングには容量的にも重量的にもオーバースペックになります。
サイズ展開は3種類ありますが、重量を考えれば、一番コンパクトなVS-7055Nがメバリング向けとなります。
まとめ
今回は主に漁港・堤防周りでメバリングを楽しむ初心者の方向けにDRESS(ドレス)のバッカンを紹介しました。
私もメバリングを始めたての頃は釣りメーカーのフィッシングバックをいくつか使用していました。しかし今では、腰痛の影響などもあり、今ではDRESS(ドレス)のバッカンミニ17Lに落ち着きました。
私自身、こちらの商品を3年以上使用していますが、容量・付属品・使い勝手がよく、耐久性が高い商品になっています。
メバリング・アジングといったライトゲームや、比較的ライトなオフショアの釣りでちょうど良いサイズ感で、汎用性も高いアイテムです。
一方、重量面や容量面が気にならない方であれば、むしろメイホウVS-7055NやVS-7080Nのようなハードタイプのデザインを好む方も居ます。(特にエリアトラウトの方)
メバリング初心者の方はオフショアでの釣りをはじめ、今後色々な釣りにチャレンジされる方が多いと思います。そのため、汎用性と持ち運びしやすさといった点でソフトタイプのDRESS(ドレス)のバッカンミニ17Lをおすすめします。
メバリングのバック選びで困っている方は、ぜひ購入して色々な釣りに使い倒してみてはいかがでしょう!
コメント