大手釣り具屋に行くと、ライトゲーム(メバル・アジ)向けルアーの専用コーナーが設置してあり、ジグヘッド・ワーム・プラグ類・メタルジグなど色々なルアーが販売されています。
地域にもよりますが、ライトゲームは人気が高いターゲットのため、数百円の商品から2千円近いルアーまで、品揃えが本当に豊富です。
- 最初は何を揃えればいいの?
- やっぱり高いルアーって釣れるの?
- このルアーってどうやって使えばいいのか分からない
など、メバリング初心者の方は本当に迷ってしまうと思います。
メバリング歴15年の私も、最初はジグヘッドリグからスタートしました。
その後、メタルジグ・ミノープラグ・シンキングペンシルなど、何となく色々なハードルアーを試しては、時にはボウズを食らうなど、たくさん遠回りをしてきました。
しかし、今ではベイトパターンを想定し、ルアーを使い分けることで、ハードルアーでも確実に釣果を上げることができるようになりました。
この記事では、メバリング用ルアーとして各メーカーから販売されているルアーの種類と、その特徴について解説していきます。
この記事を読むと、下記の内容について理解することができます。
- 初心者は、最初にどんなルアーを揃えればいいか
- それぞれのルアーは、どんな状況の時に威力を発揮するか
- それぞれのルアーは、どんなアクションをさせるべきか
この記事に書いてあることを理解して釣り場で実践できれば、確実にスキルアップすることができますので、ぜひ最後まで読んでみてください。
それではどうぞ
ルアー解説の部分は、どうしても専門用語が多くなってしまいました。
ブログタイトル下のバーの部分にもありますが、用語集を作成しましたので合わせて読んでみてください。
ルアー選択の基準となるメバルのベイトについて
メバルは同じくライトゲームのターゲットであるアジと違い、(クロメバルを除けば)回遊性が低いため、口にできるものは何でも捕食するようです。
事実、ストマックポンプを使って胃の内容物を見ると、次のようなベイトを食べていました。
- アミなどの動物系プランクトン
- エビ、カニ、ヤドカリなどの甲殻類の成体
- ゾエア、メガロパなどの甲殻類の幼生
- シラウオ、イカナゴ、ナミノハナ、稚アユといった小魚・幼魚
- 小イカ(スルメイカなどの幼体)
- ゴカイ(バチ)などの多毛類
- ワレカラ(海藻帯にいる小型の甲殻類)※私は見たことがありません
では、どんなルアーでもいいのかというとそうではなく、メバルの反応がいいルアーやアクションは、その時のベイトにかなり依存しています。
そのため、色々なルアーに反応するが、その時のベイト次第で反応が大きく変わるという特徴があります。
販売されているルアーの中で釣れないルアーというのは存在しません。
魚がいるのに釣れないとすれば、ルアーの選択ミスで、その時の状況にマッチしたルアーを正しく使用すれば結果は必ず出ます。
何だかんだ釣れてしまうので、ついつい色々ルアー買い込んでしまい、どんどん荷物が多くなってしまう中級者も少なくありません。
ルアー『沼』・・・とも呼ばれています。
メバル用ソフトルアーの種類と特徴
メバル用ルアーには、ジグヘッドリグで使うソフトルアー(ワーム)と、プラスチックや金属でできたハードルアーがあります。
ここでは、メバル用のソフトルアーについて、以下の項目について順に解説していきます。
- メバル用ソフトルアーの素材
- メバル用ソフトルアーの形状
- メバル用ソフトルアーの味・匂い(フレーバー)
ジグヘッドについては、長くなるので別記事で解説します。
メバル用ソフトルアーの素材は2種類
メバリング用ワームの素材は、主にゴムのように伸びるエラストマー素材と、PVC(塩ビ)素材の2種類があります。
- エラストマー素材ワームの特徴
- 素材自体に強度があり、引っ張っても千切れにくい
- ジグヘッドにセットした後もズレにくく長持ちする(何匹も釣れる)
- ワームの天敵であるフグの猛攻を受けても耐久性が高い
- 素材が固く弾力があるため、ジグヘッドにセットしにくい
- フックセッティング用の下穴があけてある(簡刺しワームシリーズなど)商品もある
- PVC素材のワームと一緒に保管すると、化学変化により分解して溶けてしまう
- 熱にも弱いため、夏場の車内などの高温を避け、日陰で保管する
- PVC(塩ビ)素材ワームの特徴
- エラストマー素材と比較して、柔らかく強度が落ちる
- ジグヘッドにセットしやすいが、フグの攻撃に弱い
- 柔らかく艶めかしくアクションするため、食い渋りに強い
素材によってメリット・デメリットがありますが、フグ・ベラなどの歯が鋭い魚が多い状況(特にデーゲーム)ではエラストマー素材のワームを使用します。
逆に、ナイトゲームでは主にPVC素材のワームを使用して魚にアピールしていきます。
メバル用ソフトルアーの形状は5種類
メバル用ソフトルアーは、対応するベイト(餌)に応じて、いくつかの形状に分類することができます。
実際は、商品によってリブや突起、ワームの太さや長さなどディティールの違いはありますが、テール(しっぽ)部の形状の違いから、以下の5つに大きく分類されます。
- ピンテールワーム:テール部に段差があり細い
- ストレートワーム:真っすぐな形状でテール側が細い
- シャッドテールワーム:魚のヒレのような形状のテールをしている
- カーリーテールワーム:リボン状のカールしたテールをしている
- クローワーム:エビの幼生の形をしている
続いて、各ソフトルアーが対応するベイトパターンや波動について解説していきます。
ピンテールワーム
メバル用のワームとして最初に登場したタイプで、ピン状のテール部分が小魚(ベイトフィッシュ)の尾ひれの動きを演出します。
しかし、波動が弱めのため、ベイトフィッシュパターンだけでなく、アミパターンでも通用するオールラウンドなタイプになります。
代表ルアー:【オフト】スクリューテールグラブ
ストレートワーム
真っすぐで、テールに行くに従って徐々に細くなる形状で、多毛類(ゴカイの仲間)のような見た目をしており、アジングで最もよく使用されます。
波動が弱く、全体的にクネクネと動くため、多毛類の他、アミ・ゾエアなどのプランクトンパターンにも対応するタイプになります。
特に吸い込み系バイトをするアジ向けに、スリットやくびれを付け、魚の吸い込みを良くした製品も多く販売されています。
ゴカイ(バチ)を偏食するシーバスを釣る、バチパターンの釣りにも対応しているため、シーズンによってはシーバス狙いにシフトしても面白いです。
代表ルアー:【イッセイ海太郎】スパテラ2インチ
シャッドテールワーム
小魚の尾ひれのような形状のテールがついており、水の抵抗を受けてプルプルとテールを大きく震わせ、弱った小魚を演出します。
ピンテールやストレートワームに比べて、波動が強く魚を寄せる力が高いため、ベイトフィッシュ(小魚を食べる)パターンでより威力を発揮します。
こちらも、ピンテールワームと並び、メバリング初期から多くの場面で使用されてきたワームになります。
代表ルアー:【ダイワ】メバルハンターワーム 1.5インチ
カーリーテールワーム
ライトゲーム(メバル・アジ)用ワームのコーナーではあまりラインナップがありませんが、リボン状のカールしたテールが特徴のワームです。
波長の長い独特な波動を強く出すため、やや大きめのベイトフィッシュを演出し、特に大型の実績が高いルアーです。
私は昔、ブラックバス用のものを使用していましたが、現在はいくつかのメーカーから販売があります。
代表ルアー:【ジャッカル】タイドカーリー2.0インチ
メバル用ソフトルアーのサイズ
メバリング用のワームサイズは、1インチ~3インチ程度までを使用します。(1インチ=2.54㎝)
- 1インチ台のワーム
- 吸い込む力が弱い小メバルでもフッキングしやすい
- 空気抵抗が小さいため、飛距離が伸びやすい
- 水を受ける底面積が小さいため、同じ重量のジグヘッドだと沈下速度が速い
- 水の抵抗が小さいため、ダート系ジグヘッドと組み合わせると、ダート幅が大きくなる
- 小型でアピール力が小さくなるため、魚がスレている状況で強い
- 魚を寄せる力が弱いため、魚が散っている状況ではアピール力不足になる
- 2インチ台のワーム
- ワームの存在感が大きくなり、視覚・波動のアピール力が高いため集魚力が高い
- 吸い込む力が弱い小メバルはバイトはフッキングしにくい
- 中型(15cm以上)は普通にフッキングするので、選んで釣ることができる
- 空気抵抗が大きいため飛距離が落ちる
- 水を受ける底面積が大きく、沈下速度が遅いため、フォールでゆっくりとアピールできる
- 3インチ以上のワーム
- 活性が高ければ普通に釣れるが、通常はクロソイなどのロックフィッシュ狙いで使用する
具体的には、以下の視点でワームサイズを選択します。
- 魚のアベレージサイズに合わせて、バイトがフッキングしやすいサイズを選ぶ
- 反応が良いパターン(ゆっくりとフォールさせた方が反応が良い、ダートに反応が良いなど)で選ぶ
- 常夜灯が無いポイントや広い範囲を探る場合は、大きめのワームを選んでアピールする
最初は、汎用性の高い
2~2.5インチのワームを選択すればOK
メバル用ソフトルアーの味・匂い(フレーバー)
海のライトゲーム(メバル・アジ)用のワームには、ルアー自体に餌となるエビなどの味や匂い(フレーバー)を付けているものもあります。
フレーバータイプとしては、『ガルプ!』や『エコギア・アクア』に代表される液体に漬けてあるタイプと、ワーム素材自体にフレーバー成分を練りこんだタイプがあります。
フレーバー付きワームのメリット・デメリットとしては
【メリット】
- メバルのバイト(ワームの吸い込み)が強く出るため、フッキングが決まりやすい
- フレーバー成分が水中で拡散し、集魚効果がある(特に夜)
- ルアーを見切られにくくなる
【デメリット】
- 『ガルプ!』や『エコギア・アクア』は液体の匂いが強烈で、服やバッグに付着するとめちゃくちゃ臭い(通称:ガルプ臭)
- 液体タイプは、寒い日のライトゲームだと、濡れた指先がかじかむ
- 液体タイプは、液漏れしない専用ケースで携行する必要があり、荷物が増える
- 周りのアングラーがフレーバー付きワームを多用している場合は、フレーバーにスレて反応しない場合がある
また、釣り場でワームにフレーバーを付けるためのアイテムも販売されています。
種類としては、ワームに振りかけるパウダータイプや、オイル(フォーミュラ)タイプ、塗り込むジェルタイプがあり、効果が無くなったと思えば付け直しも可能です。
体感としては、ノンフレーバーのワームであっても問題なく釣れるため、あまりこだわらなくて良い部分かと思います。
初心者の方が最初に購入するとしたら、携行が楽なノンフレーバーのタイプかワーム素材にフレーバーが練りこまれているタイプを購入すればOKです。
フレーバーの効果を試したければ、
釣り場で付けなおしができるパウダータイプがオススメ
メバル用ハードルアー7種類の特徴と操作方法
ここではメバル用の7種類のハードルアーの特徴と、基本的な操作方法について解説します。
ハードルアーの素材は大きく分けてプラグ(プラスチック、ウッド)とメタル(鉛、タングステンなど)に分類できます。
ミノープラグ
ミノープラグは、小魚をイメージした細めの形状をしたルアーで、プラスチックやウッドを素材にしています。
メバル用のルアーのラインナップは豊富ですが、渓流用としても数多くのミノーが販売されており、メバル用としても十分転用が可能です。
主に、水に浮くフローティングタイプ(Fと表記)と、沈むシンキングタイプ(Sと表記)があります。海水の場合は、河川の流入などで塩分濃度がまちまちなため、状況によっては、浮き沈みしないサスペンドになる場合もあります。
ルアーアクションは、ローリングが強いモデル、ウォブリングが強いモデル、双方合わせたウォブンロールするものがあります。
基本的な操作方法としては、ただ巻きで使用し、たまにトゥイッチを入れて魚にアピールし、バイトを誘います。
代表ルアー【DUO】テトラワークス トト 42S
シャッドプラグ
ミノーと比較すると背中の部分が張り出して体高があり、側面がフラットな形状をしている、小魚をイメージしたルアーになります。
側面がフラットなため、フラッシングが強く、強めにロッドをあおるとイレギュラーに横を向く平打ちアクションをするのが特徴です。
サスペンド~スローシンキングタイプが主流で、アクション後にステイさせてバイトを誘います。
基本的な操作方法としては、ジャーク+ステイと連続トゥイッチ+ステイ、デッドスローリトリーブで、食わせの間を与えるのがポイントです。
代表ルアー【スミス】ジェイドMD/SW
ペンシルベイト、ポッパー(表層系ルアー)
両方とも水面でアクションさせるトップウォータープラグになります。
ペンシルベイトはリップがなく、つるんとした棒状の形状で、連続トゥイッチでドッグウォークさせます。
ポッパーは口の部分がカップ状の形状をしており、ロッドをあおってポコッ!とういポップ音と同時に、カップがバブル(水泡)を出します。
遊び要素が強いデザイン・カラーのルアーが多いジャンルになっておりで、ルアーで釣った感が強いのと、水面バイトが丸見えなので興奮度が高いルアーです。
基本的な操作方法としては、アクション後のロングポーズ(ラインテンションを抜いて放っておく)で、メバルがルアーを持っていくまで待ってからフッキングします。
常夜灯の下では水面バイトが丸見えなので、
個人的に大好きなルアーです。
代表ルアー【ルーディーズ】メバポッパーZ
代表ルアー【スミス】メバペンF
シンキングペンシル(シンペン)
通称「シンペン」と呼ばれ、メバリングやシーバス向けに数多くの商品が販売されているルアーになります。
ミノーやシャッドのようなリップがなく、つるんとした棒状の形状のシンキングルアーです。
リップがないため、水の抵抗をボディに受けてユラユラと泳ぎ、止めると水平姿勢で沈み込みます。
基本的な操作方法は、ただ巻きとトゥイッチ+テンションフォールなどでスローに誘ってバイトを誘います。
代表ルアー【ダイワ】月下美人 澪示威(レイジー) 45S
分類が難しいのでシンペンに入れますが、変わりダネとして、エギ型の【ブリーデン】ミニマル50も紹介します。
スローではなく、やや早めにボトムまで沈み込ませ、シンカーを下にしてお尻を上げる「底立ち」するのが特徴です。
テンションフォール中や、トゥイッチ後にボトム放置でバイトを誘います。
とてもよく釣れるルアーですが、根がかりしにくいとはいえロストのリスクはあるので、用法・用量を守ってご使用ください。
メタルジグ
鉛やタングステン素材のハードルアーで、細長いものから平べったいものまで色々な形状のルアーがあります。
小粒で重量があり、空気抵抗が小さいため、飛距離がかなり出ます。
PEライン0.4号で5gのメタルジグをフルキャストすると、50m近くの気持ちよく飛んでいきます。
特にデイゲームでは爽快で、夏~秋は回遊魚のサバやショゴ(カンパチの幼魚)を狙うことができます。
形状によって、ただ巻きに特化したモデル・ひらひらスライドフォールさせるモデル・くるくるとスパイラルフォールするモデルなどがあり、魚の反応に合わせて使い分けします。
メバリング向けの基本的な操作方法としては、ボトムへ着底⇒リール2~3回転ほどしゃくり上げ⇒カーブフォールでバイトを誘うのがスタンダードなアクションです。
代表ルアー:【メジャークラフト】ジグパラマイクロ5g
ダイソーやセリアでも取り扱いがあるので、
そこから入門するのが良いと思います。
メタルバイブレーション(鉄板バイブ)
鉄や真鍮のプレートの下部に鉛のウェイトを配置した魚型のメタルルアーで、通称「鉄板バイブ」と呼びます。
シーバスのデイゲームで使用頻度が高いため、ルアージャンルとしては確立されています。
メタルジグ同様、金属製で空気抵抗が小さいため、飛距離がかなり出ます。
リトリーブしたりロッドでサビくと、ブルブルッ!と強烈にバイブレーション(振動)するのがロッドに伝わってくるのが他のルアーにはない特徴です。
激しいバイブレーションと、止めた時にスーッと落ちていくフォールを織り交ぜて魚にアピールします。
フォールの時には、ラインテンションを掛けたカーブフォールが基本で、フリーフォールさせてしまうとフックがリーダーと絡まる(通称:エビる)トラブルが多発します。
メバリング向けの基本的な操作方法としては、ボトム付近のリフト&フォールで着底後に放置し、バイトを誘います。
代表ルアー:【ブリーデン】ビーバイブ30
スピンテールジグ
魚雷型の鉛の塊の後ろに、くるくると回転するブレードを配置したメタルルアーです。
こちらもシーバスのデイゲームで使用頻度が高く、ルアージャンルとしては確立されています。
金属製ですが、ブレードなど部品が多く空気抵抗が大きいため、メタルジグに比較すると飛距離は控えめです。(プラグやソフトルアーに比べれば断然飛びます)
スピンテールジグのキモはブレードの回転で、キラキラ光るフラッシング効果と水をかき回す強い波動でアピールします。
昼間はフラッシングで、夜は波動で魚を誘えるため、昼夜どちらでも使用可能です。
構造上、着水時にブレード部分とフックが絡まるトラブルが発生しやすいルアーになります。
キャストしたら着水前にフェザリングでラインを止め、極力ラインを張った状態でフォールさせましょう。
基本的な操作方法としては、ボトム付近をただ巻きでバイトを誘います。
代表ルアー:【TICT】スピンボーイ
初心者が最初に揃えるべきルアーは『ジグヘッド+ワーム』
メバル用のソフトルアー、ハードルアーの種類や特徴について説明してきましたが、初心者がまず最初に揃えるべきルアーは、ジグヘッド+ワームの組み合わせです。
なぜなら、価格が安く種類を揃えやすいうえ、根がかりやライン絡みといったトラブルも比較的少なく、昼も夜も対応できるからです。
また、アジ・サバなどの青物や、カサゴ・ソイなどの根魚も狙うことが可能です。
1個1,000円以上するルアーを何個もロストすると、精神的にキツイですからね。
まずは、以下のルアーとケースを揃えて釣り場でキャストし、軽量ルアーをトラブルなく扱えるよう練習してみてください。
- 湾岸PROヘッド(万能型ジグヘッド)
1g、1.5g、2.0g、3.0gを各1パック - 2インチ台のストレートワーム
お好きなものを2~3色
慣れてきたら、ミノープラグ・シンキングペンシル・メタルジグといったハードルアーへ釣りの幅を広げてみてください。
「こんな(硬い)ルアーでも釣れる!」と自信が持てると、ルアーフィッシングがますます楽しくなります。
ハードルアーは種類・カラーも多く所有欲をかき立てられますが、お財布と相談しながら賢く選んでください。
ルアーフィッシングにロストはつきものです。
まずは、お財布にやさしいソフトルアーで練習しよう!
まとめ
最後に、今回解説した内容をおさらいしましょう。
今回は、以下の3点について解説いたしました。
- ルアー選択の基準となるメバルのベイトについて
- メバル用ソフトルアーの種類と特徴について
- メバル用ハードルアーの種類と特徴について
ルアー選び方としては、魚が捕食しているベイトに合わせていくこと(マッチ・ザ・ベイト)が基本です。
今回紹介した内容を実践すれば、初心者の方でもメバルが釣れるルアーを選択できるようになります。
慣れてくれば、メバルのバイトが一番出やすい=釣れるルアー・アクションを選択(マッチ・ザ・バイト)できるようになります。
また、初心者の方は、まずはジグヘッドとワームを揃えて軽量ルアーを扱う練習をしてくださいと説明しました。
各メーカーから販売されている実際のルアーについては、別記事でまとめていきますので、あわせて確認してみてください。
最後に、私のイチオシ商品のリンクを置いておくので、よかったら購入して使ってみてください。
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